ホーム>蔵だより>酒造りについて>アルコールの測り方
酒造りについて

アルコールの測り方

酸度をはかるときと同様にモロミを少量採り、フィルターで濾します。
(モロミを採ったときはアルコールと酸度、セットで測ります。)

濾したモロミのアルコール分をそのまま測るのではなく、
1度簡易蒸留機で蒸留したものを測定します。

下の画像が、サンプルのモロミを濾したものです。

2016514181142.jpg

次に簡易蒸留機で蒸留します。
モロミを100mlと水を30ml、フラスコに入れて加熱し蒸留します。
下の画像がそれです。

2016514232021.jpg

蒸留酒が70ml以上採れればOKです。
下の画像はちょっと採りすぎですかね(--;)
それでも悪いわけではないです、大丈夫です。
(手描きで描いてある黒の線が70mlの目安です。)

2016514232536.jpg

そして、その蒸留酒を割水して100mlにして、
下の画像のアルコール測定機で測ります。

2016514233111.jpg

2016514233223.jpg

ちなみに、今回測定したモロミは、3,812Lありアルコールは18.4%でした。
原料1,000kgあたりで採れた純アルコールは467.6Lだったので、
よく分からないと思いますが、なかなかよく採れたほうです(^^)
原料が50%精麦の麦なので、よくある65%精麦の麦と比べ採れる量が多いのは当然なのですが、
それでもよく採れたほうです。
何年経ってもよくアルコールが採れたときは嬉しいです(^^)
なぜか季節の変わり目にはよく採れます。不思議です。

ということで、今回はアルコールの測り方でした。

(通信販売コーナー作成中)

大分県宇佐市安心院町|麦焼酎・大分の酒・酒蔵

縣屋酒造(株)

大分県宇佐市安心院町折敷田130