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お酒について

「酔う」とは

今回は、そもそも「酔う」とはどういうことなのかを調べてみました。

 

「酔い(よい)」とは、生理現象の一種です。

酔いには酒などを摂取した時に引き起こされる酒酔い(drunkenness)と、

乗り物などに乗った時に起こる乗り物酔い(kinetosis)の二種類があります。

 

「酒酔い」には、

アルコールに含まれるエチルアルコールが脳の機能を抑制する事によって引き起こされる酒酔いと、

体内でのアルコール代謝の中間生成物であるアセトアルデヒドの作用によって引き起こされる酒酔いとの二種類があります。

 

1. エチルアルコールの作用による酒酔い
 
飲酒によってエチルアルコールを摂取すると、摂取した量に応じ脳の麻痺(抑制)が起こり、酒酔いとなります。
 
脳の麻痺はまず大脳の高位機能の麻痺から始まるため判断力、集中力、抑止力等が低下していきます。
 
その結果、脳の低位機能(いわゆる本能的と呼ばれる機能)が表層化する事により、
 
軽い興奮状態となり、気が大きくなったり、気分が良くなったりする酒酔い状態となります。
 
2. アセトアルデヒドの作用による酒酔い
 
体内でアルコールを分解する際に生成されるアセトアルデヒドは有毒物質です。
 
以前にも触れましたが、頭痛や吐き気、動悸などを引き起こし、悪酔い、二日酔いの原因と言われています。
 
これが血中に蓄積されると心拍数の増加、嘔吐、皮膚の紅潮などの状態が引き起こされ、酔った状態となります。
 
このアセトアルデヒドによる酔いは、前者の酒酔いとは別の症状であり、
 
アセトアルデヒド脱水素酵素の活性型により、この症状が表れる人間と表れない人が存在します。
 
(お酒に強い人は表れにくいです。)
 
 
ちなみに乗り物酔いは、三半規管の誤作動により自律神経に異常が発生した場合に起こる症状で、
 
振動、視覚刺激、嗅覚刺激などが要因で引き起こされる自律神経系失調によるめまい、吐き気などの症状を指します。
 
 
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