8月17日、約一ヶ月ほど止めていた造りを盆明けを期に再開しました。
その前日に製造の人間は夏季の連休を終え、
翌日の仕込み開始に向けて清掃や機会の試運転など、
準備を行いました。
特に大きな問題なく、麦の浸漬や水切りなどの「蒸し」の行程も行えたので一安心でした。
ドラム内に蒸気を入れはじめたときの画像です。

蒸しあがった麦に麹菌を付け終えて、「床寝」に入ったときの画像です。

まだまだ暑いので造りのペースは普段の半分くらいです。
蔵の掃除を進めながら少しずつ普段のペースに戻していくのが
縣屋酒造のいつもの流れです。
去年よりも少しでも品質を上げれるようにまたコツコツと
がんばっていきたいと思います。
(通信販売コーナー作成中)
大分県宇佐市安心院町|麦焼酎・大分の酒・酒蔵
縣屋酒造(株)
大分県宇佐市安心院町折敷田130