2/6(月)に大分県酒造会館で本格焼酎のきき酒会がありました。
新聞社やテレビ局の取材カメラが入っていたので夕方のニュースや新聞等で見た方もいるかもしれません。
出品点数は計106点で、内100点は麦、あとは甘藷が4点、米と粕取が各1点ずつです。
懸屋酒造からも4点出品してみました。
審査員の方々がきき酒を終えると、
その他の参加者もきき酒をさせてもらえるので非常にいい勉強になります。
会場の様子です。
出品酒はこのように並べられ、どこのメーカーか分からないようにします。
ただ、ランダムではなく常圧蒸留、減圧蒸留という具合に品質のタイプ別には分けてあります。

白衣を着ている方々が審査員です。
小一時間程度で100回以上きき酒するので大変そうです(¯―¯٥)

審査員の方々のきき酒が終わると、どの出品酒がどのメーカーのものかを照合できるようになります。

簡潔に言うと、各審査員が1〜4点のあいだで出品酒に対して点をつけ、
平均で1.00点が最もいい点となります。
なので、どれだけ1.00点に近い点を取れるかで
熊本の鑑評会で入賞する可能性も上がる、という感じです。
ちなみに4品出した評価ですが、2点台のものが1点あったのでそれは鑑評会には出しません(¯―¯٥)
あとは正直なところこれはイケる!という高評価なものがなかったのですが(-_-;)
微妙なとこなのでダメ元で出してみようと思います。
チャレンジって大事ですよね!
大分県宇佐市安心院町|麦焼酎・大分の酒・酒蔵
縣屋酒造(株)
大分県宇佐市安心院町折敷田130