桜も散り、日中の気温も高くなり夏へ向かっているのを感じます(^^)
さて、『酒販ニュース』第1942号に載っていたのですが、
総務省統計局が発表した「平成28年の年間家計調査報告」(総世帯)によると、
都道府県庁所在市別の一世帯当たりの酒類消費支出金額の合計が最も多かったのは山形県の50654円でした。
※「総世帯」とは、「二人以上世帯」と「単身世帯」を合わせたものです。
次いで2位は前年9位の青森県で48669円、
3位は前年8位の盛岡で44726円と、
上位3都市は東北という結果でした。
気になる焼酎の上位10都市は、
1位鹿児島市11732円、
2位宮崎市 10957円、
3位奈良市 8932円、
という結果てした。
下の画像で分かると思いますが、
大分市が入っていないのは少し寂しい気がします(_ _)

主要7ジャンルでの金額をみるとビールに1番使われており、
次いで発泡酒・新分野、
3番目に焼酎、4番目に清酒となっています。
そう考えると日本人はビールや発泡性の飲み物が好きなんだな、ということも分かります。
低アルコールというのもポイントなのかもしれません。
そして、焼酎と清酒もちゃんと飲まれていることも分かります。
焼酎業界も愛飲してくれている方々に支えられて成り立っていますから
離れていかないように私どもも努力しなければいけません。
大分県宇佐市安心院町|麦焼酎・大分の酒・酒蔵
縣屋酒造(株)
大分県宇佐市安心院町折敷田130